ご無沙汰しております。更新が滞っておりますが、元気にやっています。
ブログを更新していない間も日々頑張っています。


今回は、実際に留学するまでに苦しんだ事や、 直前の準備として行っていた事などを書いていきたいと思います。


まず結論から話すと、
当初留学は6月からの予定でしたが、実際に渡米し研究を開始できたのは7月末でした…


なぜここまで遅れてしまったのか、そしてどうすればよかったのか、について考えてみたいと思います。


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私は6月から留学する予定でしたので、留学先の担当者とは今年の年明けから連絡を取り始めていました。

当初はやり取りにそれほどの問題はなく、まず先方からビザを得るために必要な書類、特に私は J-1ビザ (交流訪問者ビザ) での留学を予定していましたので、
J-1ビザ取得に必須で、かつ受入先機関から発行される DS-2019という書類の取得のために連絡を取っていました。

(※このあたりの解説につきましては、大谷先生の書かれた下記の本にとてもわかり易く記載されていますので、是非御覧ください。また、ビザの種類や取得方法については、その下の本もとてもわかりやすいかと思います。是非参考にしてみて下さい。)


 




DS-2019の発行までは、だいたい2〜3ヶ月はかかると前任の先生や他の研究留学中の先生方からも教えてもらっていましたので、出来るだけ早く動くようにはしていました。

しかし、3月に必要書類を先方に送って以降、突然連絡が来なくなりました。
これはおかしいと思い、1週間後に再度必要書類を送るもメールでの連絡はナシ。
(ちなみに、そのメールには別の担当者の記載もあったので、CCにして送っていたのですが、その別の担当者からも連絡はありませんでした。)

前任の先生にお願いして、別のルートからどうなっているか聞いてもらったところ、
その担当者は既に退職しており、さらに他の担当者への引き継ぎも全くなされていない事が判明…

さらに、CCで送っていた別の担当者もともに退職しており、当然のように引き継ぎはナシ。

さらにさらに、当初テレビ電話で面談を受けたリサーチコーディネーターが居たのですが、そのコーディネーターに連絡するも、このコーディネーターも退職しており連絡が取れず。


私の中で完全に手詰まりになってしまいましたが、最終手段だと思い、
失礼覚悟でボスに直接メールを送り、別のコーディネーターを紹介してもらう事に。
そこからは話がトントンと進んでいったものの、結局引き継ぎがされていなかった為にまた1から書類を作り直し、結局1ヶ月半ぐらい時間をロスしてしまいました…


私自身の中での反省点としては、連絡が取れなくなった時点でボスに直接連絡するというカードを早めに切っていればよかったのかとも思いましたが、今考えてみてもやはり難しいような気もします。


それよりも、私は今年の年明け、つまり約半年前から動きましたが、
もっと早く書類の準備をして取り掛かったほうが良かったのではないか、
と思っています。

ただ、実はこの遅れた(私の中では一方的に留学先が悪いと思っていますが...)という事によって
逆に良かったこともありました。これについてはまた後日に書きたいと思います。


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まとめ


私の留学まで、特にDS-2019を取得するまでの苦難について書きました。

一つ言える事としては、留学が決まれば少しでも早く先方と連絡を取ってDS-2019、そしてビザを取得する!ということが最も重要だと思います。



続きは、次回に〜