一人前の脊椎外科医を目指して

医師10年目の整形外科医が、一人前の整形外科医・脊椎外科医を目指すブログです。研究留学・論文・資産形成・備忘録などを載せていきたいと思います。 現在、米国のspine centerに臨床研究目的で留学中です。

タグ:留学準備

前回記事の続きになります。

今回は、 前回の記事と並行して、留学先に提出した書類のうち、早めの準備をして取り掛かったほうが良い書類などについて書きたいと思います。

というのも、留学先からは色々な書類の提出を求められるのですが、実際には結構時間のかかるものもあったりします。ですので、 備忘録も兼ねて書いておきたいと思います。


結論から書くと、特に以下の書類になります。



1. 学位記, 卒業証明書 (英文)
2. 英文履歴書 (CV)
3. 語学力の証明書類 (TOEFL, IELTSなど)
4. 銀行の残高証明書、もしくは奨学金機関からのaward letter
5. 旅行者保険 (特に、受入先機関が保険条件などを設定している場合が多いので、それに合致する保険かどうかの確認が必要)

6. 子どものパスポート (特に、これまで持っていない場合) 


一つずつ見ていきます。





1. 学位記, 卒業証明書 (英文)

私は卒業した大学と同じ大学の大学院に居たのですぐに取得することができましたが、大学によっては取り寄せるまで時間がかかったりする場合が多いかと思います。
ですので、留学を決めている時点で早めに取り寄せておくほうが無難だと思います。


2. 英文履歴書 (CV)

これはもちろん手元にあるものなのですが、アップデートをしっかりしておくことが大事だと思います。
以前にCVの書き方についてまとめた記事やnoteを書いていますので、そちらも参考にしてみて下さい。









3. 語学力の証明書類 (TOEFL, IELTSなど)

すべての大学や機関で求められるわけではありませんが、私の留学先では求められました。
また、2015年以降、J-1ビザ取得に必要なDS-2019の発行条件として英語力についても求められるようになっているようですので、事前に受験してそれなりによい結果を残す必要がありそうです。

また、試験を受けてから結果が発送されるまで時間が1-2週間はかかることが多いですので、そこも時間を見ておいたほうが良いかと思います。



4. 銀行の残高証明書、もしくは奨学金機関からのaward letter

自身の預金があることの証明に必要なもので、英文での提出を求められます。
私の場合は銀行の残高証明書を提出しましたが、銀行に依頼してから1週間近くはかかってしまいますので、これも事前に準備しておくほうが良いと思います。


5. 旅行者保険 (特に、受入先機関が保険条件などを設定している場合が多いので、それに合致する保険かどうかの確認が必要)

特にこれは保険のカバーする範囲がどうかを確認することが重要になります。
現在様々な保険会社が留学生向けの保険を販売していますが、中にはそれでは不十分なものもありえますので、目を通す必要があります。
私の場合、少し金額は高くなりますが、こういった内容をしっかりチェックしてもらえる所で相談しました。下記にリンクを貼りますので是非ご参考にしてみて下さい。



 

6. 子どものパスポート (特に、これまで持っていない場合) 

これは家族で留学する場合のみですが、パスポートの申請は平日しか出来ないところが多いですし、しかも時間がかかったり、発行まで1週間かかったりしますので、余裕を見て申請を行うべきだと思います。
また、留学期間に自身のパスポートがきれてしまう場合も、更新しておくほうが無難だと思いますので、その場合も早め早めに動くことが肝心だと思います。
(※パスポートの有効期限が1年以内の場合、更新が可能です)



補足.
いずれの書類についても、留学先にはスキャンしてPDFファイルで送ることが基本的な作業になります。
(DS-2019だけは原本が必要ですので、留学先から送ってもらう必要があります)
また、その他に必要な書類についても、基本的にはPDFファイルでやり取りすることがほとんどです。
したがって、スキャナーを使う機会が非常に多くなります。
(この点については、大谷先生のご著書でも指摘があり、まさにそのとおりだと思います)


私は、Scansnapのix100というものを使用していますが、軽く持ち運びも楽で
スキャンするスピードも早く、こちらに来てからもヘビロテしていますので非常にオススメです。

 






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まとめ

留学時に、早めの準備をして取り掛かったほうが良いペーパーワークについてまとめました。

今後留学をされる先生方に、少しでも参考になれば幸いです。


 

ご無沙汰しております。更新が滞っておりますが、元気にやっています。
ブログを更新していない間も日々頑張っています。


今回は、実際に留学するまでに苦しんだ事や、 直前の準備として行っていた事などを書いていきたいと思います。


まず結論から話すと、
当初留学は6月からの予定でしたが、実際に渡米し研究を開始できたのは7月末でした…


なぜここまで遅れてしまったのか、そしてどうすればよかったのか、について考えてみたいと思います。


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私は6月から留学する予定でしたので、留学先の担当者とは今年の年明けから連絡を取り始めていました。

当初はやり取りにそれほどの問題はなく、まず先方からビザを得るために必要な書類、特に私は J-1ビザ (交流訪問者ビザ) での留学を予定していましたので、
J-1ビザ取得に必須で、かつ受入先機関から発行される DS-2019という書類の取得のために連絡を取っていました。

(※このあたりの解説につきましては、大谷先生の書かれた下記の本にとてもわかり易く記載されていますので、是非御覧ください。また、ビザの種類や取得方法については、その下の本もとてもわかりやすいかと思います。是非参考にしてみて下さい。)


 




DS-2019の発行までは、だいたい2〜3ヶ月はかかると前任の先生や他の研究留学中の先生方からも教えてもらっていましたので、出来るだけ早く動くようにはしていました。

しかし、3月に必要書類を先方に送って以降、突然連絡が来なくなりました。
これはおかしいと思い、1週間後に再度必要書類を送るもメールでの連絡はナシ。
(ちなみに、そのメールには別の担当者の記載もあったので、CCにして送っていたのですが、その別の担当者からも連絡はありませんでした。)

前任の先生にお願いして、別のルートからどうなっているか聞いてもらったところ、
その担当者は既に退職しており、さらに他の担当者への引き継ぎも全くなされていない事が判明…

さらに、CCで送っていた別の担当者もともに退職しており、当然のように引き継ぎはナシ。

さらにさらに、当初テレビ電話で面談を受けたリサーチコーディネーターが居たのですが、そのコーディネーターに連絡するも、このコーディネーターも退職しており連絡が取れず。


私の中で完全に手詰まりになってしまいましたが、最終手段だと思い、
失礼覚悟でボスに直接メールを送り、別のコーディネーターを紹介してもらう事に。
そこからは話がトントンと進んでいったものの、結局引き継ぎがされていなかった為にまた1から書類を作り直し、結局1ヶ月半ぐらい時間をロスしてしまいました…


私自身の中での反省点としては、連絡が取れなくなった時点でボスに直接連絡するというカードを早めに切っていればよかったのかとも思いましたが、今考えてみてもやはり難しいような気もします。


それよりも、私は今年の年明け、つまり約半年前から動きましたが、
もっと早く書類の準備をして取り掛かったほうが良かったのではないか、
と思っています。

ただ、実はこの遅れた(私の中では一方的に留学先が悪いと思っていますが...)という事によって
逆に良かったこともありました。これについてはまた後日に書きたいと思います。


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まとめ


私の留学まで、特にDS-2019を取得するまでの苦難について書きました。

一つ言える事としては、留学が決まれば少しでも早く先方と連絡を取ってDS-2019、そしてビザを取得する!ということが最も重要だと思います。



続きは、次回に〜

 

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