今回は、少し変わった角度から大学院生活について考えてみようと思います。
それは、
「育児」と「大学院入学」のタイミング
について、です。
以前の記事にも書きましたが、大学院というと、
医局の指示でバイトをしながら、大学で研究もして過ごす
というのが一般的です。
もちろん、医局によってその制約は異なりますが、
(どれだけバイト・外勤・大学病院での業務を行わなければいけないか)
勤務医で働いていることと比べると、どちらかと言えば
自分の時間は確保しやすいのではないか、と思います。
僕個人の経験からまず言いますと、
大学院に入った当時は子どもはいませんでしたが、
大学院2年目に嬉しいことに長男を授かり、
今は2歳のやんちゃな男子に成長しています。
つまり、初めての「育児」を大学院に入ってから経験している訳ですが、
まず思うことは、
大学院の間に育児を経験できて良かった!
ということです。
どういうことかと言いますと、
育児は言葉では大変だと聞いていても、
長男が誕生するまではもちろん実感が湧かなかったのですが、
実際に子どもが家に居ると、とにかく大変。
夜中はすぐに目覚めて泣いちゃうし、
ママは最初は数時間おきに授乳しないといけないし、
離乳食を食べだしたら食べだしたで なかなか食べてくれないし、
などなど。
毎日オンコール状態
とは、まさにこのことか、と
夜中に子どもを抱っこしながら思ったこともしばしばです。
もちろん子どもは可愛いし、本当に癒やされるのですが、
思い通りにならないことが多すぎて本当に大変です。
我が家の場合、妻が専業主婦で実家もやや遠方なので、
夫婦で助け合いながらやらないと上手く家事が回らないという状況でした(今も、です)。
そういった中で、大学院である程度計画的に時間が作れて、
緊急手術などで忙殺されなかったのは本当に幸運だったなと思います。
それに、研究やバイトの都合を上手くずらして、
子どものために1泊2日の旅行や、子ども用の娯楽施設に連れて行きやすい
のも大学院で子育てをしてよかったかな、と思う点です。
教授には大きな声で言えませんが、こういったメリットも大学院にはあるんじゃないかなと思います。
まとめ
「子育て」と「大学院」について考えてみました。
これから子どもを作る予定の先生や、
小さいお子様のおられる先生におかれましては、
もし大学院に入ろうと考えておられるのであれば、
子育ての時間や家族の時間を作るタイミングに合わせて
大学院に入られるのもいいんじゃないでしょうか??
それは、
「育児」と「大学院入学」のタイミング
について、です。
以前の記事にも書きましたが、大学院というと、
医局の指示でバイトをしながら、大学で研究もして過ごす
というのが一般的です。
もちろん、医局によってその制約は異なりますが、
(どれだけバイト・外勤・大学病院での業務を行わなければいけないか)
勤務医で働いていることと比べると、どちらかと言えば
自分の時間は確保しやすいのではないか、と思います。
僕個人の経験からまず言いますと、
大学院に入った当時は子どもはいませんでしたが、
大学院2年目に嬉しいことに長男を授かり、
今は2歳のやんちゃな男子に成長しています。
つまり、初めての「育児」を大学院に入ってから経験している訳ですが、
まず思うことは、
大学院の間に育児を経験できて良かった!
ということです。
どういうことかと言いますと、
育児は言葉では大変だと聞いていても、
長男が誕生するまではもちろん実感が湧かなかったのですが、
実際に子どもが家に居ると、とにかく大変。
夜中はすぐに目覚めて泣いちゃうし、
ママは最初は数時間おきに授乳しないといけないし、
離乳食を食べだしたら食べだしたで なかなか食べてくれないし、
などなど。
毎日オンコール状態
とは、まさにこのことか、と
夜中に子どもを抱っこしながら思ったこともしばしばです。
もちろん子どもは可愛いし、本当に癒やされるのですが、
思い通りにならないことが多すぎて本当に大変です。
我が家の場合、妻が専業主婦で実家もやや遠方なので、
夫婦で助け合いながらやらないと上手く家事が回らないという状況でした(今も、です)。
そういった中で、大学院である程度計画的に時間が作れて、
緊急手術などで忙殺されなかったのは本当に幸運だったなと思います。
それに、研究やバイトの都合を上手くずらして、
子どものために1泊2日の旅行や、子ども用の娯楽施設に連れて行きやすい
のも大学院で子育てをしてよかったかな、と思う点です。
教授には大きな声で言えませんが、こういったメリットも大学院にはあるんじゃないかなと思います。
まとめ
「子育て」と「大学院」について考えてみました。
これから子どもを作る予定の先生や、
小さいお子様のおられる先生におかれましては、
もし大学院に入ろうと考えておられるのであれば、
子育ての時間や家族の時間を作るタイミングに合わせて
大学院に入られるのもいいんじゃないでしょうか??