まもなく日本脊椎脊髄病学会(JSSR)が開催されます。
今年(2018年)は、4月12日〜4月14日まで神戸で開催されます。
私は幸運にも、大学院に入学する前からほぼ毎年
発表する機会を与えていただいており、
今年も口演での機会をいただきました。
学会は、どうしても非日常で楽しむような感覚が
強くなってしまうのですが、その楽しみ方というのを
少し考えてみたいと思います。
1) バリバリ演題を聞いて、質問・勉強する
これが出来れば1番いいと思うのですが、
正直なところ、そこまで集中力も持たないですし、
あとは大学院生で診療から少し遠ざかっているのもあって、
日常診療に照らし合わせてイメージするのが少し難しいと感じています。
普段の診療に直結できるからこそ
clinical questionも良いものが浮かんでくると思うので、
自分にとってはこのやり方は
あまり生産性が高くないようです。
2) 英語の発表を聞いてリスニングの勉強
去年のJSSRでやってみた方法です。
3つぐらいの招待講演を聞くと、
英語耳になっていくのか、最後の方は聴けたような気分になれます。
(あくまで気分の問題なので、実際にちゃんと理解して
頭の中に入ってきているのかどうかはアヤシイところです…笑)
今年もトライしてみる予定です。
(なお、今年は1日目のランチョンセミナーで、
日本人のご高名な先生方も英語で発表されるそうなので、
それも非常に楽しみにしています)
3) 普段会えない先生方と飲みに行く
去年のJSSRで初めて他大学の先生方との会食の機会を頂きました。
他の先生方の話を聞くと、
今まで井の中の蛙だったのかと知らされたり、
自分の持っていない発想力を持っておられたりする先生方も居て、
とってもimpressiveだったのを覚えています。
今年は予定があって参加できないのですが、
今後は是非とも参加し、そういった縁をつなげていきたいと思っています。
また、このブログでも同じような方々と繋がれたら、
という気持ちがあって当ブログを始めたというのもあります。笑
4) ホテルに引きこもって論文作成や勉強
最終手段としてはアリかなと思います。笑
あまりにtaskが多すぎてこなせない時期には、
集中できる環境でこなすのは必殺技として
とっておくのも悪くなさそうです。
ただ、学会に参加する本来の目的がどっかにいってしまっている
気がしますので、あくまで必殺技として置いておいた方が
いいかなと思っています。
5) うちうちの先生方や同僚と飲みに行く
実はコレ、好きではありません。
今後記事にしようと思いますが、
私は普段の飲み会が嫌いです。
理由は、お金や時間に対して
得るものが少ないと感じているから。
批判されるのを覚悟で書きますが、
仕事で尊敬したい先生(メンター)や、
普段話す機会の少ない高名な先生がおられる場には
積極的に参加して、積極的に近くに座ろうとしますが、
そうじゃない飲み会には普段からほとんど参加していません。
その時間とお金があれば、
子どもとお風呂に入りたいし、家族の時間を大事にしたい。
学会であればもっと生産性の高いと思われる、
他大学の先生方と交流を持ちたい。
そういう気持ちが大学院生になってから、
とても強くなりました。
他にも思いつく楽しみ方があれば追記していこうと思います。
ともあれ、明日から学会、とても楽しみです。
今年(2018年)は、4月12日〜4月14日まで神戸で開催されます。
私は幸運にも、大学院に入学する前からほぼ毎年
発表する機会を与えていただいており、
今年も口演での機会をいただきました。
学会は、どうしても非日常で楽しむような感覚が
強くなってしまうのですが、その楽しみ方というのを
少し考えてみたいと思います。
1) バリバリ演題を聞いて、質問・勉強する
これが出来れば1番いいと思うのですが、
正直なところ、そこまで集中力も持たないですし、
あとは大学院生で診療から少し遠ざかっているのもあって、
日常診療に照らし合わせてイメージするのが少し難しいと感じています。
普段の診療に直結できるからこそ
clinical questionも良いものが浮かんでくると思うので、
自分にとってはこのやり方は
あまり生産性が高くないようです。
2) 英語の発表を聞いてリスニングの勉強
去年のJSSRでやってみた方法です。
3つぐらいの招待講演を聞くと、
英語耳になっていくのか、最後の方は聴けたような気分になれます。
(あくまで気分の問題なので、実際にちゃんと理解して
頭の中に入ってきているのかどうかはアヤシイところです…笑)
今年もトライしてみる予定です。
(なお、今年は1日目のランチョンセミナーで、
日本人のご高名な先生方も英語で発表されるそうなので、
それも非常に楽しみにしています)
3) 普段会えない先生方と飲みに行く
去年のJSSRで初めて他大学の先生方との会食の機会を頂きました。
他の先生方の話を聞くと、
今まで井の中の蛙だったのかと知らされたり、
自分の持っていない発想力を持っておられたりする先生方も居て、
とってもimpressiveだったのを覚えています。
今年は予定があって参加できないのですが、
今後は是非とも参加し、そういった縁をつなげていきたいと思っています。
また、このブログでも同じような方々と繋がれたら、
という気持ちがあって当ブログを始めたというのもあります。笑
4) ホテルに引きこもって論文作成や勉強
最終手段としてはアリかなと思います。笑
あまりにtaskが多すぎてこなせない時期には、
集中できる環境でこなすのは必殺技として
とっておくのも悪くなさそうです。
ただ、学会に参加する本来の目的がどっかにいってしまっている
気がしますので、あくまで必殺技として置いておいた方が
いいかなと思っています。
5) うちうちの先生方や同僚と飲みに行く
実はコレ、好きではありません。
今後記事にしようと思いますが、
私は普段の飲み会が嫌いです。
理由は、お金や時間に対して
得るものが少ないと感じているから。
批判されるのを覚悟で書きますが、
仕事で尊敬したい先生(メンター)や、
普段話す機会の少ない高名な先生がおられる場には
積極的に参加して、積極的に近くに座ろうとしますが、
そうじゃない飲み会には普段からほとんど参加していません。
その時間とお金があれば、
子どもとお風呂に入りたいし、家族の時間を大事にしたい。
学会であればもっと生産性の高いと思われる、
他大学の先生方と交流を持ちたい。
そういう気持ちが大学院生になってから、
とても強くなりました。
他にも思いつく楽しみ方があれば追記していこうと思います。
ともあれ、明日から学会、とても楽しみです。